【 南部 】
斐伊川と神戸川に挟まれた部分で、斐伊川放水路の南の部分。ただし、佐田方面は、まだ取材できていません。
橋詰長者の桜
稗原町市森神社の向いの丘の上に、市内では最も大きい桜の古木があり南側には3本のソメイヨシノもあります。この場所は江戸時代の長者屋敷跡で、樹種は江戸彼岸桜で、樹高13m、枝張り東西10m、南北16mの巨木です。桜の木の下には、長者一族のお墓があります。年によって花つきがいい時と悪い時があるのが気になります。この場所は丘の上にあるため、東、北、西の方向から見ることができます。
私は、午前中に市森神社側から撮ることが好きです。
近くには、車を止められるところがないので、車の通行の邪魔にならないようにして下さい。市森神社の参拝も兼ねて駐車場をお借りして、歩いて近くまで行かれることをお勧めします。
馬木の桜並木
馬木町の神戸川沿いに、昭和初期に植えられた50〜60本の桜並木があったが、斐伊川放水路事業によって神戸川が拡幅されることにより平成5年に伐採された。平成16年に吊り橋が完成した時には、神戸川拡幅後に植栽された満開の桜並木も祝ってくれた。
現在は当初植栽された63本と、後からも植栽され今では81本の桜の木の管理を、地元管理組合の手によってなされています。
ここの桜並木は近くに吊り橋があることが特徴で、対岸からも吊り橋の上からも撮影することが出来ます。
私は夕日を浴びた桜並木と吊り橋が好きです。
駐車場は近くの馬木不動尊参拝を兼ねて、境内の駐車場を利用させてもらいます。
馬木不動尊の桜
馬木北町にある馬木不動尊(まきふどうそん)は、千葉県の成田、東京の目黒の不動尊とともに、一本の木で三体彫られた日本三体不動明王の一つと言われています。毎月28日には「縁日法要」が営まれ、以前は土用の丑の日にはお祭りも行われ、花火が上がったり灯籠流しも行われていました。
不動明王のいらっしゃる「不動堂」の参道の階段の両脇と、土地改良によってできた公園にはソメイヨシノが植えられています。不動堂への階段の入り口に、昭和54、57年の参拝時、岸信介元総理大臣お手植えの枝垂れ桜があります。この桜花弁の色が濃く、夕日を浴びている姿は大変美しい姿です。
駐車場奥にシイの木の林がありますが、そこにもソメイヨシノが植栽されています。
バス停も近く、境内には広い駐車場があります。
殿森の桜並木
所原町殿森の旧道約150mにわたって、道の両脇に約60本の桜並木があります。ここの桜は大正のはじめ、大山神社横の大山土手に植えられたのが始まりです。その後、補植が続けられ現在は、古木、壮木、若木が約60本あります。地区民の協力・奉仕により、下草刈り、天狗巣病の枝切り、補植など管理運営されていましたが、近年特に桜の木の元気がなくなり、専門家の指導のもと桜の木の管理に力を入れておられます。
私は、この場所を目指して桜を撮ることはあまりなく、南の方へ桜を撮りに行く道中で立ち寄っているため、回数的には多く立ち寄っています。地元の方が開花の時期に雪洞を取り付けられている。
桜並木の西側には車数台が停められるスペースがあります。